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Barbroe Blouse|海外パターンの記録

Barbroe Blouse|海外パターンの記録

Knitting for Oliveの Barbroe Blouse。 デンマークに留学していた頃、本屋さんで偶然手に取った一冊の編み物本。 ページをめくるたびに、素敵だなあと眺めていた中で、ひときわ心惹かれたのがこのブラウスでした。 繊細な模様と、すっと体に馴染むようなシルエット。 いつか編んでみたい。 そう思って、何度もページを眺めていました。 あれからずいぶん時間が経ちましたが、今見てもやっぱり好き。 今日は、そんなデンマークで恋に落ちたブラウスについて書いてみたいと思います。 * * Knitting for Oliveは、デンマークの大好きな毛糸ブランドのひとつ。 デンマーク・コペンハーゲンを拠点とする、母娘から始まった家族経営のブランドで、編み物パターンだけでなく、メリノやモヘア、シルクなどのオリジナル毛糸もつくっています。 デザインはシンプルで繊細。そして何より、絶妙な色の美しさに惹かれます。 動物や環境に配慮した糸づくりにも取り組んでいて、ものだけではなく、その背景にある考え方まで美しいブランドです。 私がこのブランドに出会ったのは、デンマークに留学していた頃の本屋さんでした。 そこで見つけたのが、淡いピンク色をした、分厚くて大きな一冊。 ずっしりとしていて、私にはまるでお宝のように見えました。 ページをめくると、写真も、色も、ニットの佇まいも、どれも静かで美しい。 かわいい、というだけではなくて、その本の中に流れている空気そのものに惹かれたのを覚えています。 もちろんデンマーク語なので、私にはほとんど読むことができません。 それでも本屋さんへ行くたびに手に取って、何度も何度も眺め、「日本に帰る前に、絶対にお店へ行こう。」と心に決めていました。 それから少し経ち、留学も終わりに近づいた頃。 ついに、そのお店を訪れる日がやってきました。 コペンハーゲン中心部から、電車で数駅離れたところに、その素敵なお店はありました。 ずっと本の中で眺めていた世界。...

Barbroe Blouse|海外パターンの記録

Knitting for Oliveの Barbroe Blouse。 デンマークに留学していた頃、本屋さんで偶然手に取った一冊の編み物本。 ページをめくるたびに、素敵だなあと眺めていた中で、ひときわ心惹かれたのがこのブラウスでした。 繊細な模様と、すっと体に馴染むようなシルエット。 いつか編んでみたい。 そう思って、何度もページを眺めていました。 あれからずいぶん時間が経ちましたが、今見てもやっぱり好き。 今日は、そんなデンマークで恋に落ちたブラウスについて書いてみたいと思います。 * * Knitting for Oliveは、デンマークの大好きな毛糸ブランドのひとつ。 デンマーク・コペンハーゲンを拠点とする、母娘から始まった家族経営のブランドで、編み物パターンだけでなく、メリノやモヘア、シルクなどのオリジナル毛糸もつくっています。 デザインはシンプルで繊細。そして何より、絶妙な色の美しさに惹かれます。 動物や環境に配慮した糸づくりにも取り組んでいて、ものだけではなく、その背景にある考え方まで美しいブランドです。 私がこのブランドに出会ったのは、デンマークに留学していた頃の本屋さんでした。 そこで見つけたのが、淡いピンク色をした、分厚くて大きな一冊。 ずっしりとしていて、私にはまるでお宝のように見えました。 ページをめくると、写真も、色も、ニットの佇まいも、どれも静かで美しい。 かわいい、というだけではなくて、その本の中に流れている空気そのものに惹かれたのを覚えています。 もちろんデンマーク語なので、私にはほとんど読むことができません。 それでも本屋さんへ行くたびに手に取って、何度も何度も眺め、「日本に帰る前に、絶対にお店へ行こう。」と心に決めていました。 それから少し経ち、留学も終わりに近づいた頃。 ついに、そのお店を訪れる日がやってきました。 コペンハーゲン中心部から、電車で数駅離れたところに、その素敵なお店はありました。 ずっと本の中で眺めていた世界。...

Ingrid Sweater|海外パターンの記録

Ingrid Sweater|海外パターンの記録

私が編み物を始めたのは、小学3年生の頃。 母に教わりながら、メリヤス編みでマフラーを編んだのが最初でした。 当時は数段編んでは放置し、思い出した頃にまた少し編んでは放置して……。 完成までに1年以上かかったので、手加減もバラバラ。太いところがあったり、硬いところがあったり。 それでも、自分の手で最後まで編み上げたことが本当に嬉しかったのを覚えています。   その後も興味はいろいろなものへ移り変わりましたが、編み物と向き合う時間の心地よさだけは、なんとなく心のどこかに残っていました。   「おばあちゃんになったら、きっと私は編み物をしているんだろうな。」 子どもながらに、そんなことを思っていたのを覚えています。   その後も時々編み物はしていましたが、いつしかすっかり離れ、気づけば何年も編み針を手に取ることはありませんでした。   そんな私が再び編み物に出会ったのが、デンマーク留学です。 夜になると、男女問わず誰かが編み物をしている。 そんな光景が、ごく自然にそこにありました。 その景色を見た瞬間、忘れていた感覚が一気によみがえりました。 「ああ、この時間が好きだったんだ。」   編み物をしていると、不思議なくらい気持ちが整います。 落ち着かないときは、つい歩き回ったり、何かを触ってしまったりすることがあります。でも編み物をしていると、そのソワソワした気持ちが編み目の中へ少しずつ溶けていくようで、気づけば温かく穏やかな気持ちになっているのです。   心地よい空間で、みんなと静かに編み物をする。 そんなヒュッゲな時間こそ、私がずっと好きだったものなのだと改めて気づきました。   その頃に出会ったのが、世界中で愛されているデザイナー PetiteKnit(プチニット)さん の Ingrid Sweaterでした。...

Ingrid Sweater|海外パターンの記録

私が編み物を始めたのは、小学3年生の頃。 母に教わりながら、メリヤス編みでマフラーを編んだのが最初でした。 当時は数段編んでは放置し、思い出した頃にまた少し編んでは放置して……。 完成までに1年以上かかったので、手加減もバラバラ。太いところがあったり、硬いところがあったり。 それでも、自分の手で最後まで編み上げたことが本当に嬉しかったのを覚えています。   その後も興味はいろいろなものへ移り変わりましたが、編み物と向き合う時間の心地よさだけは、なんとなく心のどこかに残っていました。   「おばあちゃんになったら、きっと私は編み物をしているんだろうな。」 子どもながらに、そんなことを思っていたのを覚えています。   その後も時々編み物はしていましたが、いつしかすっかり離れ、気づけば何年も編み針を手に取ることはありませんでした。   そんな私が再び編み物に出会ったのが、デンマーク留学です。 夜になると、男女問わず誰かが編み物をしている。 そんな光景が、ごく自然にそこにありました。 その景色を見た瞬間、忘れていた感覚が一気によみがえりました。 「ああ、この時間が好きだったんだ。」   編み物をしていると、不思議なくらい気持ちが整います。 落ち着かないときは、つい歩き回ったり、何かを触ってしまったりすることがあります。でも編み物をしていると、そのソワソワした気持ちが編み目の中へ少しずつ溶けていくようで、気づけば温かく穏やかな気持ちになっているのです。   心地よい空間で、みんなと静かに編み物をする。 そんなヒュッゲな時間こそ、私がずっと好きだったものなのだと改めて気づきました。   その頃に出会ったのが、世界中で愛されているデザイナー PetiteKnit(プチニット)さん の Ingrid Sweaterでした。...