What's in my needle case? — 私のいつもの道具たち

What's in my needle case? — 私のいつもの道具たち

いつでもどこでも編み物がしたい私にとって、編み物道具は毎日の相棒です。

少し早く着いた待ち合わせの時間。
電車での移動。
カフェでひと息つく時間。

そんな「少しだけ編める時間」は、意外とあちこちに隠れています。

だから私は、ちょっとした外出でも「もしかしたら編めるかもしれない」と思いながら出かけています。

 

編める時間がどれくらいあるのかは、その日になってみないとわかりません。
10分だけかもしれないし、思いがけず1時間ゆっくり編める日もあります。

そんな時に「あの道具を持ってくればよかった」と思いたくない。

だから私は、できるだけ荷物は軽くしつつも、必要な道具はいつでも使えるよう、ひとつのケースにまとめて持ち歩くようになりました。

 

この針ケースには、出先で困らないための"いつもの道具"がぎゅっと詰まっています。

少し編みたい日も、カフェでじっくり編みたい日も、このケースひとつあれば安心。

 

今回は、私が毎日持ち歩いている編み物道具をご紹介します。

これから持ち歩き用の道具を揃えたい方の参考になれば嬉しいです。

 

 

Topologie Phone Sacoche

針ケースとして使っているのは、TopologieのPhone Sacoche。

本来はスマホ用のサコッシュですが、この細長い形が編み物道具の収納に驚くほどぴったりでした。

縦に大きく開くので中身が見やすく、ポケットもたくさん。

手前の細長いファスナーポケットを見た瞬間、「これは編み物道具を入れるためのものだ」と思ってしまったほどです(笑)。

軽くてかさばらないので、毎日バッグに入れていても負担になりません。

 

 

 Cocoknits Knitting Row Counter

パターンをチェックしながら編むときに欠かせない、段数カウンターです。

上のボタンを押すたびに数字がひとつ進む、とてもシンプルな仕組み。

「今何段目だっけ?」を防いでくれるので、編み物に集中できます。

家では同じくCocoknitsのMarker's Keepに付けていますが、外ではケースのポケットに入れて持ち歩いています。

 

 

HELLO, HYGGE LIFE メジャー

編み物をしていると意外と出番の多いメジャー。

巻き取り式も便利ですが、テーラーメジャーは気分が上がります。

ほんの少し気分が上がる道具があるだけで、編み物時間はもっと楽しくなる気がしています。

ボタン式なのでくるくると丸めて止められるのでコンパクトに持ち運べます。

 

 

Cocoknits Claw Clips

ジッパーを縫い付けるときに便利なクリップ。(写真上 左)

Harbor Vestを作る時、大活躍してくれました。

 

PetiteKnit Stitch Holders

目を休めるときのチューブは、セーターを編む時の必需品。(写真上 右)

使うときは下の写真のようにチューブの穴に針先を入れ、針を引っ張ることでチューブに目を移していきます。

これを使うようになってから、目を休ませる作業がぐっと楽になりました。

セーターを編むことが多い私には、もう手放せない道具です。

 

 

Cocoknits Stitch Fixer

小さなかぎ針。

落とした目を拾ったり、間違えた部分を修正したり、1本あると安心できます。

糸始末をする時にも大活躍です。

 

HELLO, HYGGE LIFE マーカーセット

周の始まりや増やし目の目印など、何かと出番の多いマーカー。

少しずつ増えていき、気づけばカラビナにはいろいろなマーカーが集まっていました。

金属のリングマーカーは、まるで小さなアクセサリーのよう。眺めるのも、使うのも楽しみな道具のひとつです。

 

 

 リッパー

基本的にはハサミは持ち歩かず、このリッパーだけ。

最後の糸始末以外なら、ほとんどこれひとつで十分です。

(どこで購入したものか思い出せなかったので、リンクは近いデザインのものです。)

 

 

付け替え輪針 と ケーブル

針は基本、切替輪針派。

メインで使っているのは黒い針、LANTERN MOONです。いろいろなセットがありますが、私が使っているのは Heirloom 5インチ(13cm)のセットです。

 

写真はLANTERN MOONの針セットから、針、ケーブル、ストッパー、ケーブルキー(ケーブルが緩まないようにきつく締めるための道具)。

1つ1つ洗練されたデザインが美しいのです、、!

そして、この金属製のケーブルが私の一押しです。

癖がつきにくく、ほどよい弾力があって、とても気持ちよく編めます。

毎日使う道具だからこそ、この小さなストレスの少なさが大きな違いになります。

Lantern Moon 回転式交換コード 2本セット

 

カラフルな針はKnitProのシンフォニー。金属のものはDrops Design(日本では未販売)を使っています。

シンフォニーも針本体はLANTERN MOON に負けず劣らず。どちらも滑らかで、とても気に入っています。

私が確認している範囲では、LANTERN MOON、KnitPro、LYKKE、Drops Designはコードに互換性があります。買い足すときはこの中から気分で選んで購入しています。

 

 

HELLO, HYGGE LIFE ゲージ用定規

私にとって欠かせない道具のひとつです。

でっぱりがあることで目を数えやすく、ゲージ確認がぐっと楽になります。

ゲージ以外にも、編み物をしていると袖口や襟の長さなどを「少しだけ測りたい」という場面は意外と多いもの。針ケースにひとつ入れておくと、思った以上に活躍してくれます。

 

 

Seeknit Shirotake 両先5本針 15cm

スワッチを編むときは、5本針のうち2本を棒針のように使っています。

ケーブルを付ける手間がないので、さっと編み始められるのが魅力です。

よく使うサイズだけを2本ずつ入れて、気軽に使えるようにしています。


 

Cocoknits Maker's Clipsとじ針

シリコンの中に磁石が入ったクリップ。

これをポケットに付けて、とじ針をくっつくけています。

とじ針はポケットの中に入れると取り出すときに掴みづらいので、このようにワンタッチで使えるようにセットしておくと快適!

とじ針のブランドは不明ですが、リンクの針のように太めのサイズのものを使っています。


 

 

 

毛玉取り

冬は毎日のように手編みのニットを着ているので、毛玉取りもいつも一緒です。

気づいたときに少しお手入れするだけで、ニットはぐっときれいな印象になります。

お気に入りを長く大切に着るための、小さいけれど頼れる道具です。

編み物をする方はもちろん、ニットを愛用するすべての方におすすめしたいアイテムです。

 

 

輪針たち

普段は、針先とケーブルを付け替えられる切り替え式の輪針を愛用していますが、
一方で、袖など細かい部分用に一体型の輪針もいくつか持ち歩いています。

また、2.5mm(1号)は切り替え式の選択肢が少ないため、ニーナメタルを愛用。

細い針はうっかり折ってしまうこともあるので、このサイズだけは丈夫な金属製を選んでいます。

 

 

編み物道具は、私にとって体の一部のような存在です。

毎日使うものだからこそ、使いやすさはもちろん、手に取るたびに気持ちが少し上がるものを選ぶようにしています。

ひとつずつ自分に合う道具を見つけていくと、編み物の時間はもっと心地よく、もっと豊かなものになっていきます。


そして、編み物の道具選びは、私にとってひとつの冒険であり、探求でもあります。

「もっとこんなものがあったらいいのに。」

そんな思いから、二人の編み物好きとして、編み物グッズを作ることもあります。

新しい道具に出会って考えが変わることもあれば、長く使ってきた道具の良さをあらためて実感することもあります。

いろいろなものを編み、いろいろな道具を使う。
その積み重ねが、心躍る道具との出会いや、ものづくりきっかけになればいいな、と思っています。



だからきっと、この針ケースの中身も少しずつ変わっていくはず。

その時々のお気に入りを、これからも皆さんとシェアしていけたら嬉しいです。
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